


|
 |
仏前結婚式のご紹介 |

仏前結婚式 |
 |
この世に生を受け、数多い人々の中で妻と呼び夫と呼ぶ
間柄になることは、格別に深い因縁があればこそであります。
釈尊は、ある若い新婚の二人に対して
『婚姻によって二人の愛情が結ばれることは、大きな
幸福である。しかし更に優れた幸福は、二人が正法
(み仏の教え)に契合することである。汝等は正法に
嫁して、永遠の契りをむすべよ。』
と諄々と教戒されました。
夫婦が共に正法に生きる生活を始めるところに仏教徒と
しての仏前における結婚の意義があるのです。 |

教会式と仏前式の違い |
教会式と仏前式の結婚式の大きく違う所は、新郎新婦が結婚を誓うのではなく 『結婚することを仏と先祖に報告する』という形で行われることにあります。
運命の人とは生まれたときから赤い糸で結ばれているなどと言う話を聞くことも あるかと思いますが、正に仏前式での”結婚”は新郎と新婦が出会ったこと、 結婚に至ったことをお互いの縁、つまり『因縁』と考えることが基本となっています。
この『縁』を親や親族を含めた先祖に感謝することでお互いの縁を大切にする 心を持ち続けるという考えのもと、結婚式を行います。 |

仏前結婚式次第 |
一 行事鐘 二 開式の言葉 三 新郎新婦入場 四 司婚者入堂・登礼盤 五 一同合掌・礼拝 六 勤行(『重誓偈』) 七 一同合掌・礼拝 八 司婚者降礼盤 九 司婚・誓いの言葉 十 記念念珠授与 十一 新郎新婦焼香 十二 親族代表焼香 十三 司婚者法話 十四 司婚者退堂 十五 新郎新婦退堂 十六 閉式の言葉 十七 一同合掌・礼拝
◇親族紹介・記念撮影 |
 |

仏前結婚式の写真 |
 |




初参式 |
 |
夫婦の間に子供が授かるというのは実に尊く嬉しい出来事です。 その喜びを、仏様の前で手を合わせてしみじみと噛み締め生まれた子供が仏の子としてすくすく育つことを願ってお参りするのが初参式です。
一般的には生まれて30〜100日くらいの期間にお参りされる方が 多い様ですが、日の吉凶やいつまでにという決まりはありません。 記念品のアルバムはいつまでも子供達の心に残ってくれるものと 思います。
|

 |
『仏教でそんなお参りがあるなんて知らなかった』と思われる方も少なくないかも知れません。
日本では七・五・三の神社参りが深く一般的に広まっておりますが、仏教徒である私達は阿弥陀様の
前で我が子の誕生を報告させていただきたいものです。ご参詣お待ちしております。 |


|
COPYRIGHT(C)福津市 宗像市 納骨堂 寶蓮寺 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|